IT/WEBエンジニアにおすすめの転職サイト・エージェント比較17選！未経験からの転職もできるサービスを紹介

IT業界への転職を希望しているのなら、IT業界に「特化した転職エージェント」「強みがある転職エージェント」の利用が転職成功への一番の近道です。

本記事では、IT/エンジニア向けのおすすめ転職サイト・エージェントの特徴やメリットについて徹底的に解説します。

未経験者が安心して利用できる転職エージェントもあるので、ぜひ自分に合うサービス選びの参考にしてください。

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この記事の監修者

【当記事の監修者情報】

株式会社hitocolor
代表取締役社長 　鈴木けんすけ

2016年9月、株式会社hitocolorに参画。2020年4月より、代表取締役社長に就任。

「働くことにワクワクする社会」を追求し、
求人広告代理店事業・有料職業紹介事業の展開、転職サイト・自社オウンドメディア運営など、人材に関わるさまざまなサービスを提供している。

【経歴】

1980年（昭和55年）　神奈川県出身
2000年4月　株式会社アールケイエンタープライズに入社
2006年2月　個人事業主としてBtoC事業運営
2012年3月　KDDI株式会社に入社
2016年9月　株式会社hitocolorに参画
2017年6月　同、執行役員に就任
2018年4月　同、取締役に就任
2019年4月　同、常務取締役に就任
2020年4月より、当企業代表取締役社長に就任。

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【会社HP】
株式会社hitocolor

IT/エンジニア向けおすすめ転職エージェント・転職サイトランキング

以下では、IT業界に強いおすすめの転職エージェント・転職サイトを紹介します。

サービスによって案件数や求人案件が異なるため、複数サービスの登録がおすすめします。

IT業界未経験者におすすめの転職エージェント・転職サイトも紹介しています。

これら転職エージェントはITエンジニア採用に力を入れている企業求人を豊富に保有するので、どれを使うべきかわからない方はぜひランキングを参考にしてください。

1位：ギークリー（Geekly）

（出典：ギークリー公式HP）

「ギークリー」は、IT業界の中でもWeb・ゲーム関係の企業に強い転職エージェントです。

全体求人のうち約6割近くがエンジニア職で、IT特化型の転職エージェントの中でも特にWeb・ゲーム業界に強いのがギークリーです。

またIT業界屈指の非公開求人数を誇っており、その数はなんと13,000件超え。
全体求人の半数以上にも及ぶため、企業との太いパイプを持つことが伺えます。

また転職後の企業とのマッチング率も非常に高いため、未経験者も安心して利用できるでしょう。

2位：レバテックキャリア

（出典：レバテックキャリア公式HP）

「レバテックキャリア」は、IT業界内で圧倒的な支持率を誇る転職エージェントです。

レバテックキャリアは全体求人のうち50%をWeb・ソフトウェア系企業で占める、エンジニア・デザイナー職に強いIT特化型転職エージェントです。

公開求人も10,000件を超えており、その数は業界内でもトップクラス。

また専任のキャリアアドバイザーもIT業界出身のため、丁寧で質の高いサポートだけでなくIT職ならではの専門的な相談にも乗ってくれます。

ただし他社のIT転職エージェントに比べると、比較的経験者向きの求人が多いという特徴も。

レバテックキャリアはこれまでにIT業界での経験がある方で、さらなる収入アップ・キャリアアップを求めているという方におすすめです。

3位：マイナビITエージェント

（出典：マイナビITエージェント公式HP）

「マイナビITエージェント」は、業界大手のマイナビグループが展開するIT業界に特化した転職エージェントです。

マイナビITエージェントの特徴は、メインターゲットの20代転職活動に力を入れている点。
実際にサービス利用者の約70%以上が、20代から30代の若手です。

また経験やスキルに自信のない方が多い若手層の転職支援がメインのため、一人ひとりの適正をしっかり判断して求人を紹介してくれます。

他にも書類作成から面接準備に至るまで、転職経験の少ない方でも安心できるサポートが充実。

実際の面接に近い形での模擬面接も行なっているので、未経験者でも高い内定率を誇っています。

4位：Green(グリーン)

（出典：Green公式HP）

Green(グリーン)はIT業界最大級の求人数を誇る転職サイトで、大手企業からベンチャー企業まで幅広い求人を掲載しています。

利用者の約60％が企業からの直接スカウトで転職しているほか、求職者自身でも求人をチェックでき双方的にアクション可能なプラットフォーム型のサービスです。

気になる企業との直接連絡や面接前のカジュアル面談も可能で、カジュアルな雰囲気で自分に合った転職先を見極められる部分も人気のポイント。

企業とのマッチングを重視して転職活動を行いたい方はぜひGreenを利用してみましょう。

5位：リクルートエージェント

（出典：リクルートエージェント公式HP）

「リクルートエージェント」は、業界No.1の求人数と利用者で知られる総合型転職エージェントです。

人材業界最大手であるリクルートが運営するリクルートエージェントは、IT業界をはじめ様々な業界・職種に幅広いパイプを持ちます。

内定取得率・企業満足度ともに、常に高い水準をキープしているのも特徴です。

都心以外にも日本各地の企業から求人情報を収集したり、全国に16拠点の運営局を設けているので地方在住でも安心して利用することができます。

6位：メイテックネクスト（ITエンジニア）

（出典：メイテックネクスト公式HP）

「メイテックネクスト」は、技術系職種の求人に特化した転職エージェントです。

元々は製造業をメインとしたエンジニア職に特化した転職エージェントですが、近年ではITエンジニア職の求人にも力を入れています。

特にメーカーなどの社内SEに強いので、SE職に興味のある方は必見です。

また地方在住者でも安心してサービスを利用できるように、電話やメールでの個人面談なども積極的に行われています。

1人での転職活動では知り得ない会社の内部事情も教えてもらえるので、企業対策だけでなく転職後のミスマッチも防ぐことが可能です。

7位：DYM就職＜IT＞

(出典：DYM就職公式HP)

DYM就職は「未経験可」「第二新卒・フリーター歓迎」のIT求人を多く有する転職エージェントです。

「未経験可」の求人を多く有し、第二新卒人材から絶大な人気を誇る「DYM就職」。

登録企業も未経験人材の育成に意欲的な求人が多く、働きながらプログラミングなどのスキルアップを図ることができます。

またサポートの丁寧さも特徴で、書類添削～面接対策まで企業の動向を踏まえた的確なアドバイスをもらえるでしょう。

「なるべく早く転職したい」「スキルに自信がない」これらのワードにピンとくる方は、DYM就職への登録をおすすめします。

8位：dodaエージェント＜IT＞

（出典：dodaエージェント公式HP）

「dodaエージェント〈IT〉」は、大手人材会社であるパーソルキャリアが運営する総合型転職エージェントです。

リクルートエージェントに次いで求人数の多いdodaエージェントは、公開されているIT関連の求人だけでも31,600件以上も保有。

日本全国各地に強いパイプを持つため、地方在住の方向けの求人も取り扱います。

また、キャリアアドバイザーの手厚いサポートも人気の秘密。
本人の適性や志望などを熟知した上でぴったりの求人を提案してくれるので、方向性が決まっていない未経験者の方にもおすすめです。

またdodaサイト上の独自コンテンツでは年収査定や転職タイプ診断を受けられるので、適職探しへ活用することもできます。

9位：IT求人ナビ

（出典：IT求人ナビ公式HP）

「IT求人ナビ」は様々な背景やキャリアビジョンに対応する、IT業界に特化した転職エージェントです。

フリーランスで働きたい方・業界未経験の方・新卒者の方と、それぞれの層に合った幅広い求人情報を取り揃えているのがIT求人ナビ。

研修制度の整っている企業を紹介してもらえるので、IT未経験の方でも新しいキャリアにチャレンジしやすいでしょう。

また業界経験のあるコンサルタントが全国各地7箇所の拠点でサポートしてくれるので、地方に住んでいる方も安心です。

企業との直接のやりとりも全てコンサルタントが引き受け、自分では聞きづらい待遇面・年収交渉なども代行してくれます。

10位：パソナキャリア

（出典：パソナキャリア公式HP）

「パソナキャリア」は、IT・Web業界の転職に強い総合型転職エージェントです。

総合型転職エージェントでありながらも全体の三分の一をIT関連求人が占めるため、IT業界に強い転職エージェントの1つです。

利用者は30代前後の方が多く、未経験者歓迎の求人から管理職向けのハイクラスな求人まで幅広く取り扱います。

また転職エージェントの中でも特に女性のキャリア支援に力を入れており転職支援実績も豊富なため、不安を抱える女性の方も安心です。

コンサルタントのキャリア支援も丁寧なので、IT業界の実務経験がない方や今後のキャリアビジョンが明確に定まっていない方でも気軽に相談ができます。

11位：ワークポート

（出典：ワークポート公式HP）

「ワークポート」は、20年以上の長い歴史と実績を併せ持つ経験豊富な転職エージェントです。

業界内で転職決定人数No.1の実績を持つワークポートなら、確かな実力に基づいたサポートを受けられます。

非公開求人の90%近くがWeb・ゲーム関係の求人のため、その業界へ転職したい方は要チェック。

また未経験や第二新卒者などに向けた求人情報も豊富で、公開求人数45,200件のうち未経験歓迎の求人をおよそ4,000件保有します。

レバテックキャリアの1,000件やギークリーの500件に比べると、その多さは圧倒的です。

まさにIT業界初心者に向いている転職エージェントといえます。

12位：type転職エージェントIT

（出典：type転職エージェントIT公式HP）

「type転職エージェント」は、20,000件以上の求人案件を揃えるIT系の転職エージェントです。

IT専門のキャリアアドバイザーがサポートを行う「type転職エージェント」では、首都圏を中心に豊富な案件を揃えています。

一都三県のIT・WEB・ゲーム業界の求人案件に特化した求人案件のため、都心にお住いの方は転職先を探しやすいでしょう。

またサポート体制も厚く、キャリアアドバイザーが各業界の専門分野に精通しています。

求人紹介や書類作成や面接対策だけでなく、内定後のアフターケアも積極的に実施。

選考から内定後までひとりひとりに向き合いながら、転職活動支援を行うため自身の希望条件にあった企業と出会えるでしょう。

13位：Direct Type

（出典：Direct Type公式HP）

「Direct type」は、有名企業やベンチャー、スタートアップ企業まで幅広い求人を揃える転職サービスアプリです。

Direct typeはtypeブランドが提供しているエンジニア向けの転職支援サービスアプリです。

アプリに登録後すぐに利用者のニーズに合わせたスカウトが届くため、何もしなくとも求人案件に出会える可能性があります。

またベンチャー企業からスタートアップ企業まで、16,000以上の求人を揃えています。

どれもが選りすぐりの求人案件になり、キャリアアップを目指すITエンジニアの方におすすめです。

14位：社内SE転職ナビ

（出典：社内SE転職なび公式HP）

「社内SE転職ナビ」は、約1,5000人の転職実績を誇る転職サイト&エージェントです。

社内SE転職ナビでは4,000社もの社内SE案件を揃えており、これまで15,000人以上の利用者の内定を導きました。

社内SEの求人であれば、サーバーサイドやテスター、WEBプログラマーなどさまざまな範囲で求人案件を探せます。

また社内SE転職ナビは、3種類の面談サービスを実施しており、利用者のニーズに合わせた面談方法を提供しています。

カジュアルな面談から本格的な転職支援まで行っているため、自分にあったやり方での転職活動が叶うでしょう。

15位：ウィルオブテックキャリア

（出典：ウィルオブテックキャリア公式HP）

「ウィルオブテックキャリア」は、専属2名の充実したサポートで利用者の転職支援を行うエージェントです。

ウィルオブテックキャリアで紹介している求人案件の約7割が、非公開求人になります。

そのため他の求人サイトにはないIT・WEB系の案件を知りたい方にもおすすめです。

また年収アップを基本においた転職支援を行っているため、現状の年収に満足していない方も気に入った転職先を見つけられるでしょう。

専属のアドバイザーがそれぞれ2名付き、徹底した転職サポートを行うのもウィルオブテックキャリアの特徴です。

16位：転職ドラフト

（出典：転職ドラフト公式HP）

「転職ドラフト」は、レジュメを登録すると企業側の方から指名を受ける転職サービスです。

転職ドラフトは企業側が年収を提示し、エンジニアを指名する転職サイトになります。

ドラフト会議と仕組みは同じように、利用者は先に自身のレジュメを登録し企業側はレジュメをもとにエンジニアを選定します。

利用者は選考開始前に実際の年収や仕事内容がわかるため、キャリアアップを積みたい方や年収をあげたい方にもおすすめです。

また提出するレジュメは運営サポーターがレビュー&フィードバックを行うため、通過しやすいレジュメを作れるでしょう。

17位：TECH CLIPS(テッククリップス)

（出典：TECH CLIPS公式HP）

「TECH CLIPS」は、業界最高レベルのマッチング率を誇るIT系の転職エージェントです。

「TECH CLIPS」は、利用者の転職後1年以内の離職率0%とマッチング率が高いエージェントです。

また転職後の年収UP率95%を掲げており、年収500万円以上の求人の身を揃えています。

そのため現在の就労環境からのステップアップや、自身のスキルアップを目指した転職を目指せるでしょう。

TECH CLIPSは現役エンジニアがコンサルタントを行うため、利用者と同じ目線で転職支援をサポートします。

キャリアプランの作成や相談も親身に行うため、エージェンターとの交流を意識する方にもおすすめです。

IT・エンジニアへの転職には転職エージェントを使うべき

ITの転職エージェントは、経験値に関わらず誰でも簡単に利用が可能です。
まずはIT業界への転職の際に、転職エージェントを利用するメリットを見ていきましょう。

ITは他の分野に比べると技術力・専門性の高さが顕著な業界のため、未経験者が一人で転職活動をすると情報不足で選択肢が大幅に狭まることも有り得ます。

今一度、転職エージェントが転職活動に必要なサービスであるか確認しましょう。

IT業界に精通したプロへキャリア相談ができる

1つ目のメリットは、IT業界に精通したプロのキャリアアドバイザーに相談ができる点です。

IT業界の転職市場は刻一刻と変化しているため、常に最新の状況を知ることが大切。
特に業界未経験者の場合、挑戦したい業界が定まっていないことも多いでしょう。

しかし業界に詳しいアドバイザーがいれば、今後の転職市場の予測を踏まえたキャリアプランの相談が可能です。

方向性が定まることで、未経験の業界でもキャリアへの確実な一歩を踏み出すことができます。

非公開求人を紹介してもらえる

非公開求人の紹介も、IT転職エージェントを利用する大きなメリット。

非公開求人とは文字通り一般公開がされていない求人情報のことで、中には誰もが知る大手企業の求人や高年収ポジションの求人を含む場合もあります。

しかし非公開求人が紹介されるのは、条件に見合う求職者のみ。

もちろん未経験者にもそのチャンスがありますが、非公開求人は登録したからといって必ずしも紹介されるわけではない点に注意してください。

企業選考の突破率を上げられる

企業選考の突破率を上げられるのも、転職エージェントの特徴です。

IT業界未経験の方にとって、書類選考に突破することが最大の難関。

しかし転職エージェントでは、転職支援のプロが選考書類を事前にチェックしてくれるためよりレベルの高いものへと仕上げられます。

また求職者の推薦理由が書かれた「推薦状」が選考書類と一緒に送られるので、書類の説得力を上げることも可能です。

その後の選考である企業面接に対しても対策が講じられているので、採用担当者へ魅力を伝えられるよう入念に準備しましょう。

自分の市場価値を客観的に把握できる

求職者の経験値やスキルなど様々な観点から、市場価値を客観的に判断してもらえるのも転職エージェントならでは。

IT業界は変化が激しい業界のため、未経験者の場合は特にどの程度のスピード感でスキルを向上させる必要があるのか知っておかなければいけません。

また昨今は新型コロナウィルスの影響で、急速なIT導入や業務改革が目立ちます。

スキルはゼロなのか独学で勉強をして知識があるのかだけでも「未経験者」の価値は変わるので、その道のプロに相談して転職市場における立ち位置や価値を正しく認識しましょう。

市場価値を上げてから実務に当たりたい方は、プログラミングスクールを受講しつつ転職活動するのも手です。

年代別｜IT・WEBエンジニアにおすすめの転職エージェント

IT業界に強いおすすめの転職エージェントを年代別に分けながら見ていきましょう。

同じIT系の企業への転職活動ですが、年齢によって適切な転職エージェントは多種多様。

求人情報も利用者のキャリアや年齢層によって特徴や強みを持つので、自分に合う転職エージェント選びの参考にしてください。

20代｜IT系おすすめ転職エージェント

20代の方は、IT業界に特化した転職エージェント・IT業界に強みがある転職エージェントがおすすめです。

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人手不足であるIT業界は、ポテンシャルが高くキャリア形成が図りやすい20代の方を必要としています。

未経験者だとしても20代であれば、IT業界に特化した転職エージェントでは選択肢も豊富でしょう。
また、業界に詳しいアドバイザーがいる点でもおすすめです。

30代｜IT系おすすめ転職エージェント

30代の未経験者の方がIT業界へ転職する場合は、できるだけ求人数の多い転職エージェントの利用がおすすめです。

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20代に比べてキャリア形成を図るのが難しい30代の未経験者は、IT業界の求人数がガクッと減るため選択肢を増やすことが賢明です。

求人数が多い大手総合型転職エージェントであれば、豊富な転職実績の経験を活かし未経験の転職をサポートしてくれるでしょう。

40代｜IT系おすすめ転職エージェント

40代でIT業界が未経験の場合選択肢が非常に少ないため、転職エージェントの利用は必須。
「働きながら研修を受けられる企業求人を持つ」「求人数が豊富」の特徴をもつ転職エージェントがおすすめです。

※表は横にスクロールできます。

他業界とはいえこれまでの職務経歴やスキルを少しでも反映させてもらえるよう、丁寧な面談を行なう転職エージェントであることも重要です。

綿密なサポートをしてもらい、入社後のミスマッチを最大限に防ぎましょう。

IT・エンジニア種類別｜おすすめ転職エージェント

次に種類別で分けて、おすすめ転職エージェントをご紹介していきます。
ITエンジニアは大きく分けて以下3つに分類されます。

自分が挑戦したいITエンジニアの種類が決まっている方は、こちらを参考にして理想の求人に出会いましょう。

システムエンジニア転職におすすめ

SEと呼ばれることも多いシステムエンジニア。

主にクライアントである企業からの要求に必要なシステム設計やプログラミングを執り行うほか、開発プロジェクトやチームの管理をする職種のことを指します。

そんなシステムエンジニアの求人情報に強いのは、以下の転職エージェントです。

※表は横にスクロールできます。

人気が高い職種ということもあり、求人の中でもかなり多くの数を占めています。

求人によって裁量や仕事内容などにも幅があるので、自分の希望に照らし合わせて吟味することが重要です。

Webエンジニア転職におすすめ

Webエンジニアはシステムエンジニアと似ていますが、主にWebサイトやアプリケーションの開発全般に関わる仕事。

Webエンジニア転職におすすめの転職エージェントは、以下の3つです。

※表は横にスクロールできます。

Webエンジニアにおいても、各社で1万件近く求人がある人気職種なのがわかります。
非公開求人も多いので、希望やキャリアビジョンをアドバイザーへしっかり相談しましょう。

インフラエンジニア転職におすすめ

インフラエンジニアは、主にインターネットサーバーの設計・構築・運用・管理を行う職種を指します。

以下は、インフラエンジニアの求人数が多いおすすめの転職エージェントです。

※表は横にスクロールできます。

他の種類と比較して求人数は少なめですが、IT業界の中では比較的メジャーな職種であり未経験でも始めやすい求人が揃います。

IT企業・エンジニアへの転職を成功させる7つのコツ

IT業界への転職を成功させるために押さえておきたい7つのポイントをご紹介。

転職活動を成功させるには、ポイント・コツをしっかり押さえることが重要。
効率よく有意義な転職活動を進める手段として、ぜひ参考にしてください。

IT系に強みがある転職エージェントに2～3社登録する

IT業界への転職を決めたら、まずは業界への強みがある転職エージェントに2～3社登録することから始めましょう。

転職エージェントは公開求人の他にも一般には公開されない非公開求人を保有するため、複数社利用すれば出会える求人数も必然的に上がります。

また転職エージェントごとに受けられるサービスやサポートも違うので、自分に合ったバックアップ体制を整えているところを探すためにも複数登録が必須です。

意外と忘れてしまいがちですが、より良い担当アドバイザーに巡り会うためにも重要となります。

転職の目的・キャリアプランを明確にする

転職活動を本格化させるに先立って、転職の目的とキャリアプランを明確にすることも重要なポイントです。

選考を行なっていくにあたり、自身のキャリアプランは転職活動の軸となります。
当然、軸が不安定だとその先の将来は安定しません。

転職先の企業や業務との間にミスマッチを引き起こさないためにも、自分は将来どうなりたいのか事前に考えておきましょう。

転職意欲をアドバイザーへ見せる

より素早く転職活動を行うために、担当アドバイザーには転職意欲を見せることが大切です。

担当アドバイザーは求職者が企業から内定をもらうことで自身のインセンティブが増加するため、転職意欲の高い方へ優先的に求人を紹介する傾向があります。

転職意欲を見せる方法の一つ目は、担当アドバイザーからの連絡には素早く応じること。
求人紹介の連絡がメインとなりますが、断る場合も受ける場合もすぐに返信しましょう。

二つ目は、担当者から転職時期を聞かれたら「良いところがあればすぐにでも転職したい」と最短で転職したい旨を伝えること。

ライバルである他求職者に優良求人が取られないためにも、これらを意識しましょう。

自分のキャリアは正直に伝える

たとえIT業界未経験で自信がなくても、スキルや経歴に嘘をつかないでください。
特にIT業界への転職を希望する際は、スキルの詐称はかなりの痛手。

技術職であるため、企業側は応募者のスキルや経験値を重視して採用活動を行なっています。

入社後に経歴やスキルが虚偽であることがわかれば、「経歴詐称」として最悪の場合損害賠償や懲戒解雇の処分を受けることも。

また自分だけでなく、企業側のクレームにより転職エージェント側まで巻き込んだ一大トラブルへと発展しかねません。

せっかくの転職活動を無駄にしないためにも、スキルや経歴に嘘をつかないようにしましょう。

企業宛の推薦状をチェックする

応募書類とともに企業へ送付される推薦状は、担当アドバイザーが求職者を推薦する理由や背景が記載されている書類です。

企業面接では、推薦文に書かれていることを軸に質問が組まれることもあります。
自分でも確認しておくことで、面談時の認識の違いなどを事前に防ぐことが可能です。

ただし転職エージェントによっては確認できない場合もあるので、勝手に封を開けることはしないでください。

質の悪いアドバイザーは担当者変更で対応する

どんなに評判のいい転職エージェントを利用していても、場合によってはサポート力のないアドバイザーや質の悪いアドバイザーが担当者になる可能性もあります。

ただし転職エージェントでは、担当者の変更希望を申し出て変えてもらうことが可能です。

転職エージェントで転職を成功させるカギは「担当者との相性」と言っても過言ではないので、相性が悪い・あまり質が良くないなど疑問を感じるようなら担当者を変更しましょう。

IT・WEBエンジニアの転職エージェントを利用する注意点

IT・WEBエンジニアの転職エージェントを利用する注意点を4つご紹介します。

転職エージェントを利用する際は、注意点を知っておくことで失敗や後悔なく転職活動に尽力できるでしょう。

自分の要望とは違う案件を紹介される可能性がある

IT・WEB系の転職エージェントによっては、利用者自身の要望とは違う案件を紹介される可能性があります。

また転職条件によっては、自身の要望と合致した企業と出会えるとは限りません。

そのため転職エージェントを利用する際に、要望と合うかどうかは1度確認するようにしてください。

また転職エージェントから紹介される求人は、必ずしも受ける必要はないためきちんと断るのも大切です。

実務経験が少ないと利用しづらい

転職エージェントによっては、キャリアアップ向けの求人を多く扱っているため、経験が少ない方は利用しづらいでしょう。

実務経験に自信がない方は、第2就職でも求人を見つけやすい転職エージェントの利用をおすすめします。

またIT系の転職エージェントの中でも、実務経験が少ない方向けの求人を扱っているとこもあります。

気になるかたは1度調べてみるといいでしょう。

キャリアアドバイザー・担当者と合わない可能性

転職エージェントを利用しても、担当したキャリアアドバイザーと合わないリスクもあります。

実際に転職エージェントを利用した方でも、キャリアアドバイザーによっては不快な思いをした方もいるようでした。

そのため転職エージェントを利用して担当者と合わなかった場合は、早急に相談して担当者を変更してもらいましょう。

転職エージェントを利用してすぐに転職先が見つかるとは限らない

転職エージェントを利用してすぐに転職先が見つかる訳ではないのも、注意点のひとつです。

人によっては転職まで1ヶ月以上かかることもあるでしょう。

早急に転職をしたい方は自身でも転職活動を積極的に行いながら、エージェントを併用するのをおすすめします。

急いで転職を考えていない方も、内定がいつもらえるかわからない以上はなるべく余裕を持って早いうちから利用しましょう。

IT・エンジニア転職エージェント利用の流れ

こちらでは、転職エージェントで転職活動する流れを紹介します。

転職エージェントに会員登録すると、担当者から面談についての連絡がきます。

主に面談で掘り下げられるのは、キャリアの棚卸しとキャリアビジョンの明確化についてです。
その後登録時に申し込んだ情報を加味した上で、求人を紹介してもらいます。

企業選考の対策は、主に履歴書の添削や模擬面接・面接アドバイスなどのサポートです。

面接の日程調整や企業への給与交渉も代行してくれるので、希望がある方は事前に伝えておきましょう。

IT・WEBエンジニアの転職理由とは？

IT企業に勤めるエンジニアの主な転職理由は、主に以下のような内容です。

急速に進むIT化の背景から激務になりがちなエンジニアは、「労働時間に対する給与が見合っていない」と感じることが多いようです。

また技術も日進月歩で進むIT業界では「自分の会社が取り残されている」と感じるタイミングも多く、会社の将来性を危惧することもあるでしょう。

「やりたい仕事ができない」「苦手な上長がいる」などの定番の理由で転職する方も後を絶ちません。

転職回数の多さはどう影響する？

エンジニアの転職回数は他の職業に比べ多いことが分かっており、需要が多く売り手市場にあることから転職もしやすいと言えます。

（出典：情報処理推進機構公式HP「IT技術者の転職回数」）

IT人材白書のデータによると全体で約半数以上のエンジニアが転職を経験しており、フリーランスで独立する方も増加傾向にあります。

またIT企業は技術職としての側面も持つため、転職回数よりもスキルが重視されることがほとんどです。

したがって技術が身に着いていれば、過度でない限りは転職回数を理由に選考で落とされることは少ないでしょう。

WEBエンジニアの転職体験談【成功・失敗談】

WEBエンジニアの実際に起こった転職体験談をまとめました。

転職体験談を見て、成功のコツをつかんでいきましょう。

プライベートの時間が確保できるようになった転職成功例

一つ目は、転職により給与面や労働環境が改善された事例です。

どの職場でも人間関係や労働環境の悩みはつきものですが、転職によって大きく改善される場合もあるようです。

客観的に見ておかしい待遇や労働時間、修復の効かない人間関係で悩んでいる方は、一度外部の世界に目を向けてみるべきと言えるでしょう。

未経験からエンジニアとして活躍した転職成功例

次に、未経験からエンジニアとして活躍した事例です。

ITの需要が急速に進む昨今では、異業種からエンジニアに転職する方も増えています。

中小規模のIT企業では「OJT完備」「無料スクール開催」とするところも多く、エンジニアへの参入障壁は年々下がっていると言えるでしょう。

また転職前にプログラミングスクールを受講する場合は、目的に合った講座を受けるようにしましょう。

希望する業務ができない転職失敗例

転職したはいいものの、希望する業務ができなかった失敗例です。

エンジニアは業務内容が多岐に渡ることから、入社後のギャップを感じやすい職種と言えます。

また経営層の思想によっては数か月単位での部署異動があることも多く、落ち着いて業務に取り組めない環境があることも事実です。

人材の身勝手な使い回しがないかどうか、事前に企業口コミやPR情報をチェックすると良いでしょう。

転職先の社風が合わなかった転職失敗例

最後に、社風が合わなかった失敗談です。

転職してから「社風が合わない」と後悔する方も多いようです。

IT企業は求められるスキルにも大きくバラつきがあることから、周りの士気についていけないことは珍しくありません。

ベンチャーや外資企業ほどこの傾向は顕著なので、企業選びの際の参考にしてみて下さい。

IT系転職エージェント利用に関するQ&A

ここからはIT転職エージェントの利用に関する疑問や不安点をQ&A形式でお答えしていきます。

気になる項目がある方は、ぜひ参考にしてください。

転職エージェントと転職サイトの違いは？

両者の最も異なる点は【キャリアアドバイザーの介入の有無・転職サポートの有無】です。

転職サイトは基本的に求人情報掲載のみのサービスなので、求人検索から内定獲得まで全て求職者一人で行います。

転職エージェントは、求職者の転職活動をキャリアアドバイザーがサポートするサービスです。

主なサポート内容は、求人紹介・企業への推薦・選考対策・給与交渉・内定後フォローの一貫した支援。
また、登録者のみに公開される【非公開求人】を保有するのも転職エージェントの特徴です。

当ランキングでは、全て専任アドバイザーのサポートがあるサービスをご紹介しています。

未経験でも転職しやすいIT系の職種は？

システムエンジニアが設計・開発したプログラムのテストなどを行うプログラマーは、未経験でも挑戦しやすいIT系職種の代表例です。

論理的な思考力や集中力が求められる仕事ですが、IT系求人の中でも未経験歓迎の求人情報が多数揃っています。

プログラムを管理する作業過程の中でサービス全体を見渡すことができるので、IT業界について総体的に学びやすいのもおすすめのポイントです。

IT転職相談だけでもIT系転職エージェントを利用できる？

IT系転職エージェントは、転職相談だけでも利用ができます。

「転職しやすい時期かどうか知りたい」「どんな求人があるのか知りたい」というような場合でも問題ありません。

登録・面談・相談共に全て無料で行なっているので、少しでも気になることがあれば気軽に話を聞きに行ってみることをおすすめします。

外資系に強みがあるIT系転職エージェントは？

IT業界の中でも外資系の企業に興味がある場合は、「dodaエージェント」・「リクルートエージェント」・「パソナキャリア」などの大手総合型転職エージェントがおすすめです。

求人数が豊富なため、外資系や国内企業のグローバルキャリアなどでの採用枠も揃っています。

IT業界でのスキルやキャリアがなくても応募できる求人が豊富なので、未経験で外資系ITに進みたい方は要チェックです。

IT企業・エンジニアに強い転職エージェントで転職を成功させよう

新しい世界にチャレンジする時は不安がつきものです。

「IT業界に興味があるけれど、スキルや経歴に自信がない」という方は、まずIT系に強い転職エージェントでアドバイザーに話を聞いてみましょう。

自分がその業界に向いているのかはもちろん、見合った職種や企業探しまで親身に相談に乗ってくれます。

是非自分の新しい可能性にチャレンジしてみてください。